TOKYO-BAY OFTEN.

たいてい湾奥、たまに南房。東京湾フィッシングをちょいちょいレポート。

17才の息子の居る父。20年前のバス釣り以降、釣りに本格復活して5年目。いつまで経っても上手くならないので最近はカヤックフィッシングばかり。

このところ仕事が落ち着いているので毎週のように行ってしまいます。。
釣りとは本当にギャンブル性、中毒性のあるものですねえ。。

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この週末は風が非常に良かったので、できるだけ外向きの海に。
とはいえ、本当は館山あたりでもよかったのですが、経験がないので結局いつも行っているところになりました。

明るくなったらすぐに出航。透明な海。
・・と同時に近くでわちゃわちゃとボイル。
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目の前でボイルがあるのですが、なかなか食わせられない。
ジグ、メタルバイブ、VJなど。レンジの変化、スピードの変化を与えてみましたが、なかなか難しい。
以前もこういう事がありましたが、短時間の間に色々考えて試すしか無い。
結局、掛けられたのがバイブレーションの超早巻き。(左端)
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上がってきたのは久しぶりの青物。イナダ。
久しぶりの強い引きを堪能。上がってきたのは45センチちょっとかな。引きの強さの割に小さめ。青物の引きを忘れてました。汗
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その後ボイルが落ち着いてしまうのですが、あちこちでベイトが回遊しているようで、鳥もあちこちでサーチしている。

その後もバイブレーションの早巻きしてみますが、何回かトンッとあたりがあるも乗らない。
青物じゃなさそう。スピードに変化を与えて次に上がってきたのは元気なシーバス。60センチくらいかな。やっぱりシーバスって青物よりも捕食が下手のようです。
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前々回、6回シーバスをばらしてますからね。やっと釣れて報われた感じです。
ヒレの感じから明らかに回遊のシーバスなのだけど、色が浅黒い。夏のシーバスってこんな感じなんだそうですね。

その後は潮止まり。
ボイルもなくなり、根魚狙いに変更。根を狙いに動きます。

いままでやってなかったの?と言われそうですが、魚探の話。
今回、周波数の違う反応(70MHzと200MHz)を並べてみて、200MHzに反応が出たときに真下の反応に落とすようにピンポイントでTGベイトを落としたところ、反応の効果てきめんでした。
70Mhzでは広範囲なサーチ。200MHzではピンポイントの真下の反応。
こりゃ重要ですな。。

上がったのは良型のカサゴ。25センチ〜30センチ弱でしょうか。
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そしてその後。200MHzに良い反応。すると食ってきた。
タイかとおもったゴンゴンという引き具合で上がってきたのは綺麗なヒラメ。
40センチちょっとでしょうか。初めてこのサイズのヒラメを釣りました。(ソゲサイズはあり)
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これはうれしい。
これまで魚探を使いつつも、ちゃんとお魚の目の前に落とせてなかったのね。今後に期待です。

ということで終了。
恒例カヤック乾燥中のカップ麺。
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今回は左端のバイブレーションが青物とシーバスにヒット。
TGベイトはフック設定を試行錯誤してきましたが、今回上ダブル、下シングルフックにしたのが良かったです。暫くこれでやってみます。
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ティップランのエギも初めて投げたけど重いエギは操作が難しい感じ。色々経験ですね。
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結局この日は4種の魚があがりました。(カサゴはクーラー入り済み)
いよいよ夏到来という感じの釣果。今後湾奥にも入ってくれるとうれしいですけどねえ。今年はどうなるかな。

ちなみにヒラメって、背中がちょっとざらざらしていて付いた砂が落ちにくいような表面になってるんですね。砂に隠れる為の進化の結果なんでしょうねぇ。








先日のアオリイカとカサゴ。
調理してみました。
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しかし、イカの薄皮むきがほんとに難しいですね。。
一回皮むきして刺身にしてみましたが、なんだかあまり美味しくない。
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検索してみると、一回剥いた皮の更に下にも、薄皮があるんだそうな。
また、大きいイカほど薄皮も厚いので包丁を入れてもだめなので剥くしかないそうな。

この薄皮のむき方、こちらを参考にさせて頂きました。
https://nitti.naturum.ne.jp/e2271095.html

動画
https://www.youtube.com/watch?v=cAgDHFyAV90

裏から切れ込みを入れて身と薄皮の間に指を入れて剥がしていくという方法。
しかしこれが難しかった。薄皮剥がしが柔らかいイカを食す為に重要なんですね。。

ということで苦労して無事にイカ刺しが完成。見た目は良くないけど、ホントに甘くて柔らかいイカ刺しになりました。
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そして残ったゲソや肝の部分はカサゴと一緒にブイヤベースに。
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最高に美味しかった。翌日には残ったスープでパスタもやってみました。
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あー幸せ。魚釣りの醍醐味ですなあ。 


 

前回の6ヒット6バラシのモヤモヤ釣りから後日、湾奥シーバスにトライするもカニだけ。
別の日はエイ先生に引っかかり大変な事に。。
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モヤモヤ続きの中、気を取り直して南房カヤックです。
今回は新しい場所にトライ。風が幾つかの予報毎に割れていて、心配だったのですが、風裏になる場所でその場に応じてやってみることに。
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(この写真はあがったあとのもの)

今回は外向きの南房なので赤いお魚や青物なども期待。
日の出時間から出航。魚探の反応は色々あるのですが、ジグに反応する感じではない。

ということで、今回初めて持って来たエギングをやってみることに。
しかし持っていたエギが3号の15gという軽い物で全然沈まない。

動かし方もよくわからないので見よう見まねですが、何度か投げ込むと根掛かり。。

・・と思いきや、重たいが巻ける。
引っ張る様子は無かったのでゴミでも釣れたかと思ったらなんと大きなアオリイカ!
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真っ黒いのはやる気がある時らしいと聞いたことがある。
エギは深くまで沈められなかったので表層目でやる気があったのでしょう。
初のエギングで大きな春のアオリイカ。これは嬉しいです。

その後はカサゴを一つ追加。
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友人が青物らしいヒットがあったのですが、ばらしてしまう。

その後鳥山ができていたので寄ってみると無数のキビナゴ。しかし青物はついていないので、ただ呆然とみているのみ。。

ということで、今回は初のエギングで1.2キロのアオリイカが釣れて嬉しい一日となりました。
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胴の長さで30センチ弱。

今までエギングはなかなかやる気にならなかったのですが、ジグへの反応が無いときにイカかも?とやってみるとこういう釣果もあるんだなぁと新しい境地が開けました。
帰ってから30gのティップラン用のエギを早速購入。
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今日の釣果は長浦港で拾ったエギでした。笑





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