TOKYO-BAY OFTEN.

たいてい湾奥、たまに南房。東京湾フィッシングをちょいちょいレポート。

17才の息子の居る父。20年前のバス釣り以降、釣りに本格復活して5年目。いつまで経っても上手くならないので最近はカヤックフィッシングばかり。

湾奥ライトゲームに行ってきました。

かなりライトゲームにはまってます。

アジ狙いだけど、カサゴやメバルばかりやってきたので、
ついつい深い所にワームを落としてしまいます。

すこし落とせばすぐにカサゴ。
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カサゴやソイばかりでしたけど、



アジもちゃんと釣れました。

ちゃんとアジングで釣ったのは初めてで嬉しい。
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アジの刺身。。これは美味しいな。。

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今年はライトゲームを始めてみた。

と、そんな勢いでチニングも始めてみます。

新しい釣りをすることで引き出しが増えていく感じが心地よい。
あと、ワームを底でゆっくり引いてくる釣りの感じもライトゲームで経験できたのでチニングのイメージができるようになったという所もあり。

道具は友人のアキラーさんがお薦めしてくれた物をちょっとずつ集めていた。
そこにさらに幾つか追加。
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4人でカヤック出航。
アキラーさんにタンデムしてもらい、直接釣っているところを見せて貰い、ポイントの攻め方なども教えて貰う。
今回、これが本当に大きかった。

彼が言う運河の”ドブチニング”これをかなり極めている人なので、とにかく言う事をきいて、そのままやってみる。
何度かコココンというアタリがあるも乗せられず。

どうしても反応してしまうのが釣り人。
ライトゲームもそうだけど、しっかりと乗るまでは絶対にこちらでアワセはしてはいけないのだ。
チヌのアタリは難しいと聞いていたけど、本当に難しいですね。

活性が高ければ、ひったくるように強いバイトもあるが、この日は小さめのコココンっていうバイトが多く、なかなか乗せられない。
でも、場所を移動して一投目でやっと一本釣れました。
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まずは嬉しいけど、まだとらえきれない感じ。
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その後2本追加。
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これまで3本キビレが釣れました。


・水色に合ったワームの色を2色ずつくらい持っておくと良い。

・皆エビに似せたワームだけれど、微妙に波動の強い弱いがある。
その使い分けができるとアタリが増える。これかなり重要。

・底質によって、キビレやチヌの居場所がある程度特定できる。
底質を感じ取って巻くことで、居る居ないの判断も検討がつく。それを覚えておくのも大事。

・ストラクチャーの際に居るときもあるが、結構離れて追いかけてくるケースも。
なので水深や潮目なども鑑みて、流すコースを色々試すこと。

・結構近くまで行かないと逃げない。足元まで行って逃げたってことも。

・チェーンアンカーで軽めにカヤックを固定。漕げば動く感じですこしずつポイントを移動させて、場を荒らさないように着実に魚を探っていく。

ほかにも色々あるけど、とっても勉強になる。




最後に帰り道で、最初に廻ったポイントを改めて挑むということに。

今日3本釣れたから、最初に挑んだときの自分とは違うぜ。今日の集大成だぜ。
という話をして攻めたポイント。
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すると、小さな当たりがあったのだが乗らず。
そこで、より波動の弱いワームに替えて投げると、さっきと同じようなアタリが出る。
ここで合わせず、落ち着いてそのままそっと巻くと。。。しっかり乗せられた。

その日に教えて貰った事の集大成として挑んだ最後のポイントで、しっかり狙った形で釣れた一本は嬉しかった。教えてくれたアキラさんも大喜びしてくれてよかったです。




しかし、今年に入って2つのあたらしい釣りをしてみてつくづく思うのは、
「新しい釣りは上手い人の真似を徹底的にすること。」が上達への近道だと思います。

上手い人は長い時間を掛けてその人なりに編み出したテクニックがあって、その時間の結果を教えてくれる。

それを真似ない手はないのです。

料理のレシピだって、レモン一滴をけちると適切な味にならない。
ですから、ラインシステム、ルアー(ワーム)やその重さ、色など、とにかく真似てみる。
型をしっかり真似ると、正しく魚は応えてくれる。
それを経てから自分なりの考察が初めてできるというもの。
そこで初めて型破りができるわけです。




アキラーさんのnoteはこちら。勉強になります。

https://note.com/commune_3_26/n/n50fc772923f7



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近所の釣具店の店員さんが昨年移動してしまった。
仕事の帰りに移動先の店舗に寄ってご挨拶できた。

この人はルアーフィッシング、とりわけアジングを結構やっていて、二本目のライトゲームロッドはなににしたらいいか?という話をしてみると、

「このロッドがお薦めですよ。ロッドを感度の良いこれに替えたら、それまでやってた釣りは”アジングのようなもの”だったと気づきました。」

と言われた。そのくらい感度の良いロッドだと魚の反応を得やすいのだとか。
その時のロッドがサーティーフォーのPSR-60 ネクストステージ。
ソリッドティップだけど、パキパキの竿ではなく、スローテーパーで気持ち良くしなるロッドだった。

しかし、感度の良くないロッドでは「アジングのようなもの」。
その言葉が頭の奥底で気になっていた。

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で、色々調べて居るうちにいつの間にか同じメーカーのパックロッドを購入。笑
サーティーフォーのアドバンスメント BCR-56。
予備ロッドのつもりがメインのロッドを買ってしまった。
ソリッドティップのパックロッド。
メーカーの方にも問い合わせしてみましたが、パックロッドとはいえ、メインとして使う方が社内にも多いのだとか。



友人のよく行くポイントに連れて行って貰い、早速試す。
流れの変化も感じ取れるくらい繊細。。

かなり風が強い日だったけど、ちゃんとアタリを拾えました。

ということで、カサゴ、メバル、あと写真はないけどメジナもゲストで釣れました。
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ライトゲームはリールもそうだけど、特にロッドはクオリティの差が釣果に反映される気がしますね。
全然感度が違います。

これからのライトゲームが一層楽しみになってきました。
 

すっかり沼にはまっております。



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