TOKYO-BAY OFTEN.

たいてい湾奥、たまに南房。東京湾フィッシングをちょいちょいレポート。

タグ:キビレ

ちょいちょい近場のナイトショアチニングに出かけてますが、
なんというか、まだ全然つかめてません。

4回目くらいの釣行でやっとキビレをヒットさせることが出来ました。

日中は沢山居るのが見えるポイントらしく、釣り友オビサンに教えて貰って挑戦。

暖かくなってやっとアタリがコンスタントに出るようになったのですが、
なかなかしっかり食わせるまで出来ず。
シンカーの重さを変えたり、サイズも小さくしたり、色を変え、色々やってみてました。

この日は流心から手前でアタリが多く、7gのシンカーでボトムにしっかり当てて行く感じで当たりが出る傾向。10gでは当たりが出にくかった。
これが毎度釣行の度に傾向が違うので、ややこしい。

TH_IMG_3655


また、この日やっと掛けられたキビレですが、その後は再現性がないと言う。。
数多くチヌやキビレが居たとしても、食う魚が少ないのか。

この夏はもうちょっとナイトショアチニングを時間を見つけて通ってみたいと思います。





前回の釣りで友人が釣ってて気になったKARASHIを購入。
あとは内房カヤック用のメガバスのONIMARUなども追加。フロントフックの根本がスイベルになっていて、暴れる魚に追従してくれるのが良いのだそう。
道具は増えますね。。
TH_IMG_3641


ところで、以前買ったタレックスが今月で1年。
保証が切れることになりますが、今でも一切傷が無く使えてます。
TH_IMG_3645
とにかく傷を付けないためにする事は、
・掛けてないときは常にケースに入れる。(その辺に置いて傷を付けない)
・塩分、ホコリなどがついたら、絶対に乾拭きしないこと。(乾拭きすると傷がつく)
・水洗いとティッシュで拭き取り。
・特にお薦めは、メガネのシャンプー。これをシュッと吹いて、水流で洗う、その後ティッシュで水分を取る。これだけで脂分もきっちり取れます。
おすすめです。







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今年4月に行った場所で久しぶりのカヤックチニング。

東京湾奥での運河チニングです。

前回はじめてカヤックチニングをしてかなり勉強になった。
その成果が発揮できるか。結構時間が経ってしまったけど。

今回はタンデムに乗せて頂く。
準備が楽ちんでとてもありがたい。


早速ポイントを打っていく。
この日は日陰にハクボイルなどあって、仲間がミノーやトップで釣果をあげていっている。


僕はいつものようにボトムメインで、魚の付いているポイントをじわじわと攻めていく。

今日は結構キワキワに落とさないと付いてきてくれない。
するといつものポイントで良いキャストが出来たらキビレが釣れた。

クレイジーフラッパーの薄めの色。グリーンウィニーブルー。
TH_IMG_3614


その後ハリーシュリンプのテナガエビに替えて同じ場所にキャスト。
決まったポイントに投げられるとちゃんと魚が付いてくる。

今度はクロダイ。シマシマの模様で綺麗な魚。
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また同じ所にキャスト。クロダイ。
TH_IMG_3623

これは今日調子に乗っちゃうぞ?と思いきや、
その後のオープンエリアではアタリが無く終わってしまう。

乗せてくれた人は結構当たりが出て、1本釣果を出していた。

同じ2インチのリトルスパイダーで投げたけど、僕には当たりが出ない。
あとでよく考えたら、僕は7gのシンカー。先方は10gのシンカーだった。

当たりが出た後に、すこし早めにアクションさせると追い食いしてきたとか。
10gのシンカーだとボトムに擦れる波動が魚のスイッチを入れるのに適していたということだろうか。

重ためのシンカーの使い勝手も意識して今後は釣りしていきたい。

一緒に釣りしている人が居ると色々勉強になります。










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今年はライトゲームを始めてみた。

と、そんな勢いでチニングも始めてみます。

新しい釣りをすることで引き出しが増えていく感じが心地よい。
あと、ワームを底でゆっくり引いてくる釣りの感じもライトゲームで経験できたのでチニングのイメージができるようになったという所もあり。

道具は友人のアキラーさんがお薦めしてくれた物をちょっとずつ集めていた。
そこにさらに幾つか追加。
TH_IMG_3139

4人でカヤック出航。
アキラーさんにタンデムしてもらい、直接釣っているところを見せて貰い、ポイントの攻め方なども教えて貰う。
今回、これが本当に大きかった。

彼が言う運河の”ドブチニング”これをかなり極めている人なので、とにかく言う事をきいて、そのままやってみる。
何度かコココンというアタリがあるも乗せられず。

どうしても反応してしまうのが釣り人。
ライトゲームもそうだけど、しっかりと乗るまでは絶対にこちらでアワセはしてはいけないのだ。
チヌのアタリは難しいと聞いていたけど、本当に難しいですね。

活性が高ければ、ひったくるように強いバイトもあるが、この日は小さめのコココンっていうバイトが多く、なかなか乗せられない。
でも、場所を移動して一投目でやっと一本釣れました。
 TH_IMG_3157
まずは嬉しいけど、まだとらえきれない感じ。
TH_IMG_3159
その後2本追加。
TH_IMG_3161
これまで3本キビレが釣れました。


・水色に合ったワームの色を2色ずつくらい持っておくと良い。

・皆エビに似せたワームだけれど、微妙に波動の強い弱いがある。
その使い分けができるとアタリが増える。これかなり重要。

・底質によって、キビレやチヌの居場所がある程度特定できる。
底質を感じ取って巻くことで、居る居ないの判断も検討がつく。それを覚えておくのも大事。

・ストラクチャーの際に居るときもあるが、結構離れて追いかけてくるケースも。
なので水深や潮目なども鑑みて、流すコースを色々試すこと。

・結構近くまで行かないと逃げない。足元まで行って逃げたってことも。

・チェーンアンカーで軽めにカヤックを固定。漕げば動く感じですこしずつポイントを移動させて、場を荒らさないように着実に魚を探っていく。

ほかにも色々あるけど、とっても勉強になる。




最後に帰り道で、最初に廻ったポイントを改めて挑むということに。

今日3本釣れたから、最初に挑んだときの自分とは違うぜ。今日の集大成だぜ。
という話をして攻めたポイント。
TH_IMG_3162
すると、小さな当たりがあったのだが乗らず。
そこで、より波動の弱いワームに替えて投げると、さっきと同じようなアタリが出る。
ここで合わせず、落ち着いてそのままそっと巻くと。。。しっかり乗せられた。

その日に教えて貰った事の集大成として挑んだ最後のポイントで、しっかり狙った形で釣れた一本は嬉しかった。教えてくれたアキラさんも大喜びしてくれてよかったです。




しかし、今年に入って2つのあたらしい釣りをしてみてつくづく思うのは、
「新しい釣りは上手い人の真似を徹底的にすること。」が上達への近道だと思います。

上手い人は長い時間を掛けてその人なりに編み出したテクニックがあって、その時間の結果を教えてくれる。

それを真似ない手はないのです。

料理のレシピだって、レモン一滴をけちると適切な味にならない。
ですから、ラインシステム、ルアー(ワーム)やその重さ、色など、とにかく真似てみる。
型をしっかり真似ると、正しく魚は応えてくれる。
それを経てから自分なりの考察が初めてできるというもの。
そこで初めて型破りができるわけです。




アキラーさんのnoteはこちら。勉強になります。

https://note.com/commune_3_26/n/n50fc772923f7



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