TOKYO-BAY OFTEN.

たいてい湾奥、たまに南房。東京湾フィッシングをちょいちょいレポート。

タグ:東京湾

今度はボートでライトゲーム。
前の自分との差を確かめる場。

でも船長が結構早めにパターンを見つけてくれちゃうので、バンバン釣れちゃいます。
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途中ボイルがあってプラグを投げたらシーバス。
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でもちゃんとメバルも釣れました。
ミノーでメバル。初めて釣れました。オルガリップレス。
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ビームフィッシュ大好きです。












 

面白くって連日ライトゲームへ通勤。。

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こちらは別の釣り場で上記の翌日かな。。。
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アジ丼美味しいです。
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2015-09-12




 

1ヶ月ぶりに釣りでした。
忙しいが度を超えてます。


今回もFLBクルーズでの釣行。
羽田から出航するライトゲームを得意とする船長の船。
http://www.flb-cruise.com


まだ3回目のライトゲーム。
忙しい仕事の合間に釣り時間を捻出できただけで偉い!
今日の目標は達成したようなもの。笑


今回は船長+3人乗船での釣り。春のメバルがメインです。
他の人の釣りも見られるので興味深い。勉強になるぞ。


ということで、写真のダイジェストでどん。


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前回釣行は一箇所メインの調査という釣りだったのですが、今回は幾つもポイントを廻ってくれて、ボートでの釣りはこういうもんなのか・・と思った次第。ボートは流石の機動性です。

始めたばかりの釣りが一ヶ月も空いてしまって、最初からキャスティングが上手くいかず。
強風のせいもあってトラブルが続いてしまう。
後半は風も落ち着いて釣りができました。

写真を撮ってない魚も多いですが、メバル、結構釣れました。
途中シーバスもカサゴも釣れつつ、とても楽しめました。

最後のカサゴマンションはキャストさえ決まれば何本も釣れて面白かった。
(たぶん最後の最後で慣れてきたんだと思う)
そのポイントポイントで的確に行動していく事が、大事なんだなあ。




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ライトゲーム初心者の備忘録


・・ということで、前回と今回釣りして重要だと思った点をまとめ。

後で読み返す自分のためのものなので読みにくいと思います。
あと、長くライトゲームをしてる人には書かれていることは当然のことだと思います。
ライトゲームというより、ボートでのキャスティングの釣りのノウハウの部分も多いかも。

3回目の初心者ライトゲーマーの感じたことなのでツッコミどころがあったらコメントで教えてくださいませ。



事前準備関連

釣り時間の中のトラブルのリスクを極力なくす。

ロッドの予備を準備する。(これは今回やっといた)
ロッドが2本あれば、すぐにロッドを持ち替えることが出来る=1ミスまではOK。
そのポイントで時間を無駄にしないで済む。

ライントラブルは船の場所移動中にできる限り問題を解決。
揺れてライン結ぶのが大変だけどライトも付ける必要があるから場所を荒らさないで済む。

当然ではあるが、ルアーは想定したジグヘッドにワームをつけておくなど(すこし多めに)準備しておくことが大事。

読み直したら当たり前のことしか書いてないけど、船上での大切な時間とチャンスをすこしでも無駄にしないための準備ということね。



キャスト関連
水面に打ち付けるつもりで一直線のキャストを心がける。 

ふんわりさせるキャストは厳禁。ライントラブルの一番大きな原因。
空中で風に流されたり、ラインスラックが出過ぎてしまい、ラインメンディングがしっかり出来ない。
コントロールも曖昧になってどこかに引っ掛けることになる。

場所に着いてからの一投目が超大事。魚は居る。
明暗をしっかり見極めて魚の居る場所がここだ、というところに確実にキャストさせる。
それが上手く行けば魚は応えてくる。

「『3回のキャストで魚が釣れなかったら死ぬ』と思ってキャストするといい」
という船長の言葉。そのくらい狙うポイント選択とキャスト精度が如何に大切かという話だ。
何も考えずにその辺にぱっと投げてしまうのは愚策。
だって大きい魚が釣れる確率が高いのは一番良いポイントの一投目だから。

失敗したらそのままにしない。
キャストの距離が合わなかったりしてすこしでも手前に落ちてしまったら、中途半端に粘らずすぐに回収、キャストしなおす。スレさせるだけ。

上を見ている魚は水面にルアーがついてすぐに食いつくケースも多い。
持ち替える必要のある「右投げ右巻き」のリスク。
もたもたしてると着水時に魚が口を使ってに違和感からすぐに吐きだしてしまう。
遅れて巻いても気がつかない。魚だけスレる。
もし間に合って掛けたとしてもしっかりフッキングしていないことも多く、ばれやすい。

対処方法はルアーが海面に付く前にサミングして持ち替える、、そのくらいのスピード感で対処して巻き始める必要がある。
ルアーが海面に付いたときにはリールを巻き初め、ラインのたるみを無くしているくらいの技術が求められる。
ベール戻しも必要ない右投げ左巻きベイトのメリットがよくわかる。
そして自分は右巻きだしスピニングだしで、一番遠い所に居る。笑

で、巻き加減は超ゆっくり。ここほんと大事。


展開について
早くパターンを見つける。
これ当たり前だけどなかなか難しい。まだよくわからない。
再現性のある釣りができるのがライトゲームの醍醐味。ポイントを廻るタイミングでいち早くパターンを見つけることがサイズも数も結果として伴ってくるハズ。
他の人が一緒に居ると先にパターンを見つけてくれるが、これを続けてるといつまでも自分の引き出しにはならないな、とも思う。

アワセは基本しない。
アタリがあったら送り込むくらいにあわせない。
アタリがあったらそおっと巻いて合わせる。(聞き合わせ)

何回か当たっても乗らないときは即ルアー交換。

同じルアーで何度も粘っても駄目。再現性が顕著なライトゲームでは乗らない物は乗らない。とっととルアーを換えた方がいい。

無理に立って釣りしない。
キャスト前に周りの人によく注意しとく。
今回結構揺れる中で釣りをしたけど、無理して立たないという事も重要。
ロッドアクションを邪魔しないポジションを見つけて、安全に座って釣りするのも大切なコト。


要するに失敗しない作法を身につける
 キャストの失敗を極力無くすのは勿論、常にラインメンディングをしっかりさせることで、不要なライントラブルを無くす。そういった行動を身体に植え付ける必要がある。
高齢のライトゲーマーも多いが、皆ラインが見えにくいのは一緒だと思う。
単純にトラブルしない作法が身についているからだろう。

とにかくキャスト精度アップとラインメンディングをしっかりするだけで、
トラブルはほぼ回避できると感じた。
 ここは経験を積んで身体に覚えさせるしかないだろう。



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ボートの釣りは良い場所に連れて行って貰えるので、自分で潮周りとかどこに魚が居るのかの計画を忘れてしまいがち。
カヤックやショアの場合、自分で場所から考えるのとを比較すると、必要な釣り感度のベクトルが今までの釣りとは違う感じがしてる。




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まだ3回だけの釣行なのにライトゲームのリールが3個になりました。。汗





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前回ライトゲームでちゃんと釣れたので、また行きたいな・・・と思っていたところ。

仕事が昼までで終わるタイミングがあったので、夕方から遊漁船FLBクルーズに乗せて頂きました。


羽田から出航するライトゲームを得意とする船長の船。
http://www.flb-cruise.com



メバル狙いで夕マズメを目指して出航。
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115馬力のエンジンで東京湾内を大きく移動。
カヤックからすると本当に羨ましい移動距離。



ライトゲーム自体まだ2回目。キャストも慣れてないので大丈夫なんだろうか。。

日があるウチからキャスティングの練習を繰り返す。
2gのジグヘッドに月下美人のシャッドテールのワーム「ビームフィッシュ」。


段々と薄暗くなっていくタイミングで、回収しようと巻き取ると、最初のヒット。


しかしめちゃくちゃ重い。。。これはシーバス。
60センチくらいの1本でした。

ブルーカレント510でシーバス。ちゃんと綺麗にしなってくれて、力を吸収してくれます。
PE03、リーダー1号でも全く問題無しでした。ちょっと時間はかかるけど。

その後、ちょっと移動。
暗くなってきたところで、状況確認で竿をだしてる船長にヒット。
次いで僕にもヒット。

なんと最初のメバルからなんと27センチ。。これは凄い場所だ。。。
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その後もコンスタントに25センチ以上がアベレージ。
良い個体が続く。
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まだライトゲームのキャストが慣れていないので、良い場所にキャストできない事が多いけど、良いところに入れればフォール4,5カウントくらいで答えが出る釣り。

今日はあたりは強くないようだけど、なにか違和感があったらそっとリールを巻く(聞き合わせ)とぐぐぐんと掛かるケースの日でした。
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暗くなってから時間が経つにつれて段々サカナの調子も出てくる。
サイズは最初から段々と小さくなっていくけど楽しい。
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小さいとはいえ、実は結構大きなサイズ。
今日は大きいサイズを見すぎてて感覚が狂ってきてる。笑
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ちょっとずつ移動していくと、途中にカサゴも混じる。
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またすこし移動。
これまでの場所とちょっと違うロケーションだけど、最後の場所でもちゃんとメバルをゲットできた。
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結局シーバス1カサゴ2メバル10という最高の釣果。
釣り場所9割、腕1割で釣りさせて頂きました。

ライトゲーム開始して2回目の釣行で、自分のライトゲーム人生で一番いい釣りをしてしまったのではないだろうか。。。

ほんとに良い経験になりました。
基本ライトゲームはショアのつもりだけれど、
また機会があればボートも行きたいですね。
本当に楽しかった。


と、いいつつも、腕があればもっと釣れたと思うところもあり。。
この週末は仕事前に近場でキャスト練習してきました。アキュラシー向上させるぜ。笑

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ヤマガブランクス 20ブルーカレント3 510
ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
 














 

最近ショアの釣り場が激減しています。特に東京湾内。

そのためか、カヤックやSUPをやってみようという方が増えているようです。
こちらのブログもこれから始めようとか、最近始めたという方がご覧になって下さっているケースも増えているようで、とても有り難いです。

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いつもは釣りレポートばかりですが、今回はカヤックやSUPの出航に関しての判断について自分の経験値を元に書き留めておきたいと思います。
既に長期で経験のある人は別ですが、最近始めた人などの参考になればと思っています。

※季節に適した恰好、ライフジャケットや予備パドル、高い位置の目立つフラッグ、携帯など、安全に関する装備は当然必須の前提です。(SUPでも)



事前の釣行判断
まずは出かける場所の判断です。
天気予報を見る、ということですが、幾つかの天気予報のアプリやサイトがありますね。

色々使った結果、僕は「海快晴」のアプリを使用しています。
アプリのインストールは無料ですが、詳細な情報はサブスクリプションで月額330円払って見るものです。(安心料と思えば安い)
https://www.umikaisei.jp

というのも、海快晴は
・いわゆる気象庁が出している予報(下記でいうM+GSM)と、
・海快晴が独自判断で出している予報(下記WRF)
の2つが一度に見られます。波予報も同様に2種類見られます。
(個人的経験値では、海快晴独自の風予報は結構当たります。)
windyなど幾つものアプリを開くよりも現場での面倒さは減ります。

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携帯で見られる実際の画像が下記のものです。
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この表では、WRFとM+GSMの予報がかなり割れています。
これは結構あることなのですが、4日くらい先まで見る事ができて、日が近くなると予報が揃ってきたり、それでも予報が違ったりすることもあります。
この2つの予報が近しいときはある程度予報が当たる確立が高いです。

出航にあたって気をつける必要があるのは、
もし2つの予報が割れている場合は、どちらの予報も風速5m/s以下な時だけ前日に出かける準備をしています。(実際僕はは4m/s以下くらいならOKと判断しています。)

また、波高も0.5m以下がのぞましいと認識しています。

とはいえ、例えば南房などで湾からすこし出ると沖からのうねりが大きくなったりするので、状況次第でどこまで沖に出るかの現地判断は必要です。



一般的にカヤックは風速5m/s程度までを出航の目安とする
・・とされていますが、実際僕がやってきた感覚では、
3m/s台ならだいたいOK(たまに4m/s台がある程度ならOK)
という感じで判断しています。

5m/sまで行かないけど、3m/s後半〜4m/s台ばかりの場合でもNG。
そうなっていくと、かなり天候の安定した日に限られてしまいますが、ある程度長い釣行時間を考えると安全の為には仕方なし。


うねり周期に関して
風や波高以外に「うねり周期」も注意しておくと良いです。
うねりの周期は秒数の長短で示されており、例えば10秒以上のうねり周期だとサーフ付近で大きな波となる事があります
こういった長期のうねり周期では沖では無風で波も低く、うねりも感じない場合もあり、帰着時に初めてサーフで高い波に気づくというケースもあります。
ここで背後から強烈な波に押されてカヤックが横を向いて沈するというパターンもあるのでご注意ください。(ちなみにサーフ帰着直前に後ろから波で押されそうなタイミングでは、パドルは漕がずにしっかりと持ってパドルを水面下に入れて艇が横に向かないように安定させるようにしています。)



現地での判断
あとは実際に現地に行ってからの天候変化時の判断ですが、僕なりの判断基準は下記です。

まず、基本は今後天候が悪化するのか、良くなるのか。という事は頭に入れて置きます。
それによって、どこまで沖に出て良いかを判断しておきます。


あと重要なのは、急な天候変化の時のポイントです。

・カヤックに立てたロッドのガイドに風が抜けたときに「ひゅー」という音が鳴ったとき。

・白波があちこちで立ち始めたとき。

・うねりが増えてきて波を横から受けたら危険そうなとき。

・予報でこれから風が強くなりそうなとき。

このあたりのどれかが起きはじめたときには、まずはまずは陸に近い所まで引き返して様子を見るようにしています。その後危なそうならすぐに帰ります。

拾いもの画像ですが、白波は写真のような感じ。
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これは既に結構危険な感じですかね。
こうなる前には、すでに帰る判断をしてますね。

基本風と波について書きましたが、潮が大潮の時や、外洋に向いたエリアなどは、潮がそもそも速いケースがあります。外向きの風に、更に潮が外向きとなると、幾ら漕いでも陸に進まないという怖い状況がやってきます。早めの状況判断が重要です。


SUPに関して

最近SUPも増えてきていますが、SUPは海面にSUP本体がほぼ完全に浮いた状態なので、カヤックよりも特に風の影響が受けやすく、流されやすいです。

最初の頃、湾内だけでインフレータブルカヤックでも釣行をしましたが、風に流される影響がかなり強いので、怖くなってインフレータブルは辞めました。

SUPも基本はインフレータブルです。SUPの方は風速3m/s以上は無理をしない判断をしてもらったほうが安心だと思います。




ということで、僕なりの経験値で書かせて貰いました。
参考になれば幸いです。

本当は経験者と一緒に海に出ると良いですね。あとは再乗艇の練習もしておくとよいです。

一人で海にでるのは何かあったときに対処ができませんから、僕はできるだけ誰かと一緒に海に出るようにしてます。実際に友人が沖で沈したところを助けたことがありますが(その時は海峡よかったのですが、タンデムでバランスを崩しての沈)、周りに人がいなかったら再乗艇は相当大変だったかと思います。もし知り合いが居なかったら、SNSとかでも近場でカヤックやSUPをやっている人に声かけるのもいいかと思います。

とりあえず、海に出る遊びなのでなにか1つでも問題が起きると簡単に命に関わります。
基本は「怖くなったら引き返す」というのが重要なのですが、始めたばかりだと最初はどの程度が怖い状況なのかもわからないかもしれません。
上に書いた事を危険な状況の始まり、という参考になればと思います。

幾ら漕いでも進まないという状況は最初の頃に1,2度体験しましたが、かなり怖いです。

遊びですから、ちゃんと家に帰る。を大切にして、安全な釣行を楽しみましょう^^






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